「防災の日」に震災訓練を実施しました
2023年09月01日
ハーティハイムでは、9月1日の正午前に「シェイクアウト訓練」と呼ばれる、震災訓練を実施しました。
今からちょうど100年前の1923(大正12)年9月1日午前11時58分頃。関東地方を震度7の大地震が襲いました。「関東大震災」です。
これを契機に地震や台風などへの心構えのため、9月1日を「防災の日」と定め、様々な取り組みが行われています。
ハーティハイムがシェイクアウト訓練という震災訓練を実施したのも、「もしも」の時に備えた取り組みの一つです。
この日は、事前に予告放送をして、簡単に訓練の内容を説明しながら、それぞれのフロアで職員がどのような姿勢をとったら良いか実演しました。
訓練本番では、入所されている方、通所リハ(デイケア)の皆さん、総勢100人以上の方にご参加いただきました。
テーブルや机の下に潜りこめないような場合は、テーブルの上に頭を伏せて、手近な本やタオルなどで頭を覆っていただいたり、もちろん何もなければ手だけでも十分効果があります。
これからの季節は台風シーズンになります。
昔から立春から数えて210日目にあたる9月上旬は、台風などが多く発生する時季とされ、「二百十日(にひゃくとおか)」と呼ばれています。地震だけでなく、これからの台風や火災などの様々な災害にしっかり備えて参ります。
※ 「シェイクアウト(shake Out)」というのは、もともとはアメリカで始まった訓練の形で、「地震を振り払え」などの意味を持つ造語だそうです。
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