夜空を照らす天体観測
2022年11月09日
秋も深まりつつある11/8(火)19:00頃 皆既月食・天王星食が観測されました。
施設上空で輝く月が次第に左下から掛けていき、幻想的な夜空を眺めることが出来ました。
地球の影の中を月が通過することによって、月が暗くなったり、欠けたように見えたりする現象が「月食」、その月の裏側で天王星が見えなくなってしまうのが「天王星食」この二つが同時に確認されるのは442年ぶりだとの事。
前回確認されたのは天正8年6月15日、織田信長が活躍した安土桃山時代まで遡ります。令和の時代に数百年前と同じ光景を眺めることが出来るのはロマンを感じますね。当時の人々はどのような思いでこの月を眺めたのかな?次に同じ現象が見られるのは322年ごとの事。気が遠くなる時間ですが、宇宙の歴史では瞬き程度の時間でしょう。
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