「次に会うのは、家だね。」(介助方法のご提案)
2021年11月15日
令和3年11月14日、在宅復帰されるご利用者のご家族に、ご自宅での介助方法をご提案しました。
ご提案したのは、ベッドから車いすへの移乗方法等です。
まず、感染予防について、マスク、ゴーグル、エプロンのご着用等、
標準予防策にご協力いただきました。
次に、介護職員から当施設で行っている介助方法をお伝えしました。
今回はご本人にもご協力いただき、実際の介護の様子をご家族に確認していただきました。
介護技術では、一つの動作についてもいろいろな方法があります。
介護職員だけでなく介護支援専門員からもいろいろな方法をご提案しました。
次に、ご家族に実際に介助を行っていただきました。
施設でお過ごしの間に変化された、ご本人の心身の状況や動作等を確認していただきました。
そして、在宅介護でのご経験やお考えを伺いながら、より良い方法を話し合います。
「次に会うのは、家だね。」
ご家族からのお言葉です。
介護では、要介護者と介護者の心身の状況によって、
とるべき選択肢が変わってくることも多いのが実際です。
ご利用者を中心に関係者が心を通わせながら、
より良い介護を創り出せるよう、これからも頑張ってまいります。
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