2026年04月10日
「新人シリーズ」の大とりは、ロボットの登場です。
「ロボット」というとガンダムとかエヴァンゲリオンが思い出されますが、もちろん施設にガンダムが入職した訳ではありません(笑)。
一般に「ロボット」とは、「情報を感知(センサー系)、判断し(知能・制御系)」、「動作する(駆動系)」の3つの要素技術を有する「知能化した機械システム」のことを言います。
こういった技術を応用し、ご利用者の自立支援や介護職員の負担の軽減に役立つ介護機器を「介護ロボット」と呼んでいます(出典:厚生労働省資料)。
その中で「見守りセンサー」と呼ばれるシステムを導入しました。
マットレスの下に置いたセンサーでご利用者の呼吸や心拍状況、ベッドからの起き上がりなどを電子的に見守ることができます。
白い長方形のマットが見守りセンサーです。
このことによって体調の変化を早めに把握できたり、転倒の防止に役立てることができるようになりました。
絵のマークで「睡眠中」、「横になっているが起きている」、「ベッドの上で起き上がっている」、「ベッドから離れている」などが分かります
主な効果として体調の変化を早めに把握できたり、転倒の防止に役立つことが挙げられます。
また、気持ちよくお眠りになっている時にお部屋を訪ねて起こしてしまわないように、時間を調整することも可能となりました。
すべてのご利用者さまの状況を一目で確認することができ、確実なケアに結び付けることができるようになりました
もう一つ、今回導入したものがあります。
「インカム」というシステムです。
大きなお店やレストラン、ホテルなどで耳にイヤホンを付けて連絡を取り合っているスタッフを見たことがあると思います。
PHSと呼ばれる携帯電話で連絡を取り合っている時は、1対1のやり取りなので、情報を複数の職員で共有することに制限がありました。
インカムを導入することによって、例えばお薬の状況をお部屋と医務室で相互に確認できたり、何らかのアクシデントがあった時に瞬時にそして一斉に職員に連絡することが可能になりました。
こういったフロアの様子をリアルタイムで責任者が把握することも可能になりました。しかも言葉を文字化することもでき、後で確認することもできます。
このように、令和のロボットは地球の平和だけでなく(笑)、ご利用者さまや職員の安全と安心も守ってくれ、とても頼もしいですね。
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今回は、特別養護老人ホームはにわの里と介護老人保健施設ハーティハイムで導入しましたが、実は2年前から検討を始めていました。
職員が使いやすくて負担にならず、ケアに役立てられるシステムを介護士だけでなく看護師、理学療法士、そしてご家族とのパイプ役になっている相談員、ケアマネジャーも参加した会議で機種を決めていきました。
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介護の現場は日進月歩です。
私たちは日々の人と人のつながりを大事にしながら、より良いサービスを提供できるよう便利な機械も積極的に活用していき、ご利用者の安全と安心に努めて参ります。
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